待ってるよハナちゃん

仮面ライダー電王　第３３話

コハナは可愛い。演技も上手だと思う。
時間を扱っている作品なので小さくなるのも有だと思うし
面白い試みだと思います。
でもハナちゃんはハナちゃん。
良太郎の手を引いて走るコハナとハナちゃんの比較シーンが
なんだか泣けた。
子供たちにわかりやすく説明するためのシーンかと思いますが
まるでハナちゃんが居なくなってしまったみたいで悲しくなった。

私はハナちゃんが大好きです。
正直、特撮に出演する女の子ってあんまり可愛いと思ったことは
ないのですがハナちゃんは１話から好きだった。
流行だからってゴス衣装？(＞ｗ＜)とも思ったけど
勝気な態度。タロス達へのハナパンチ！
ハナちゃんが居たから電王を観ていたと言っても過言ではないくらい
毎週注目してた。

映画が始まって舞台挨拶がナオミだったから変だな、
とは思っていたけれどその時にはすでに休養に入っていたのかしら。
パンフのインタビューに
「実際の私はハナのように強くもないしサッパリもしていない」
みたいな記事があったけどならばなおさら『ハナ』という役を
演じ切れている証拠なんじゃないかしら。

詳しいことはわからない。
脚光を浴びるということは良いことばかりではないのかもしれない。
でもハナちゃんを演じる白鳥さんが大好きだ。
遅くてもいい。ハナちゃんの帰りを待っています(ノω-、)